チェンバー・フィルハーモニック東京[TCP]は、次代を担う音楽大学出身者/音楽愛好家による室内管弦楽団として2006年に創立されました。世界一数多くのオーケストラを擁すると云われる東京において、NYスタイルの新しいクラシカル・ミュージックを提案します。

発足当初より三鷹市芸術文化センターを拠点に年間2回の演奏会のほか、オペラを含めた様々な公演を定期的に行っています。

個性的なニューヨーク・スタイルをモットーに、古楽器や時代奏法を採り入れたHIP(historically informed performance)、特定の作曲家に焦点を当てるフィーチャー演奏会、ロマン派や近現代のレパートリーを含めた幅広いプログラミングに定評があります。

これまでに水谷晃(東京交響楽団コンサートマスター)、赤松林太郎、三浦友理枝といった同世代の一流音楽家たちとも共演を重ね、好評を博してきました。

「チェンバー(室内)」を冠する楽団名の如く楽団員間での室内楽活動も非常に活発です。

2012年1月には超満員の紀尾井ホールにおいて第10回記念演奏会を成功させました。作曲者の指定に基づき合計4台のハープや古楽器のオフィクレイド等を用いた意欲的な内容でありました。

当団は2016年をもちまして創立10周年を迎えました。これからも益々の変貌を遂げるチェンバー・フィルハーモニック東京に、どうかご期待ください。

 

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